menu

A02 酒井 隼人

 酒井 隼人

公募 A02

所 属

慶應義塾大学 理工学部

役 職

専任講師

連絡先

sakai@chem.keio.ac.jp

研究室HP

http://www.chem.keio.ac.jp/~hasobe/

研究課題

キラリティーの自在制御な多励起子生成空間の創製と新規光機能開拓

研究組織

研究協力者:羽曾部 卓 (慶應義塾大学理工学部・准教授)

研究内容

多孔性物質の一つであるPCP/MOFの柱状配位子は交換できることから、細孔空間特性を決定するトリガーとして捉えると、空間の機能や特性を自在に制御できる。一方、一重項分裂 (SF) は一つの光子から二つの励起子が生成できる光物理過程で、PCP/MOFでのSF発現は、従来にはない高活性反応空間が構築できる。これら二点の特性に着目し本新学術領域研究では、これら二つの特性を協調による新規不斉光機能開拓と新たな機能性多孔性物質の構築を目指す。具体的には、(1) 架橋配位子としてキラルあるいはアキラル配位子を用いて配位子交換による空間のキラル反転やキラル-アキラルスイッチングといった空間の機能制御を目指す。(2) SFとアシンメトリー制御可能な空間が協調する高機能空間を開発する。(3) PCP/MOFのホストゲスト特性利用し、高機能空間を利用した新たな反応や機能発現へ展開する。

専門分野

有機化学、超分子化学、光化学

研究キーワード

一重項分裂、多孔性配位高分子、ホスト-ゲスト化学

研究業績

2017

[3] Inter- and Intramolecular Electron-Transfer Reduction Properties of Coronenediimide Derivatives via Photoinduced Processes,
Motoki Yoshida; Hayato Sakai; Kei Ohkubo; Shunichi Fukuzumi; Taku Hasobe, J. Phys. Chem. C, 121, , 2017
DOI: 10.1021/acs.jpcc.7b09817.
[2] Control of the electrochemical and photophysical properties of N-substituted benzo[ghi]perylene derivatives,
Kokichi Tokuo; Hayato Sakai; Tomo Sakanoue; Taishi Takenobu; Yasuyuki Araki; Takehiko Wada; Taku Hasobe, Mater. Chem. Front. , 1, 2299 - 2308 , 2017
DOI: 10.1039/C7QM00301C.
[1] Synthesis, Structural and Photophysical Properties of Pentacene Alkanethiolate Monolayer-Protected Gold Nanoclusters and Nanorods: Supramolecular Intercalation and Photoinduced Electron Transfer with C60,
Daiki Kato; Hayato Sasaki; Toshiyuki Saegusa; Nikolai V. Tkachenko; Taku Hasobe, J. Phys. Chem. C, 121, 16, 9043 - 9052, 2017
DOI: 10.1021/acs.jpcc.7b01164.